フランスに仕事で行った夫。(10年以上前)
ホテルで強烈な金縛りに遭い、汗ぐっしょりになりつつも恐怖と必死に戦ったという。
ベッドのそばに、フランス人の女の子が現れた。
「俺は、その少女に、ケツが臭いと言われた」と憤る夫。恐怖よりもショックのほうが強かったようだ。
この10年、「俺のケツは臭いのか?」と悩んだという。
「別に臭くないよ。」と励ましても、「いや、霊が言うんだから間違いない」と言って聞かない。

最近、とある海外の心霊関係のネットで、
「白人の少女が現れて、これ何?と宿泊客にたずねるホテル」が紹介されてた。
そのホテルは、名前こそ出ていなかったが、場所の特徴から考えて、夫が泊まったホテルに
違いなさそう。
フランス語で、「これ何?」は、カタカナに直すと、「ケスクセ?」らしい。

まさか・・・
ネタと思うなかれ。本当です。
夫は「十年にわたるケツが臭いかもという見えない鎖から解き放たれた」
と本気で喜んでます。
「俺が遭ったのはやはり霊だったのか」という恐怖は今の彼からは微塵も感じられません。
良かったね。”
— 200710 続・妄想的日常 (via yue)
前段でネタバレだよぉー

(via ahhachan)