学校で習う事それ自体は社会の役には立たないけど、
国語=人の気持ちをくむ練習・文章を書く練習
数学=物事を理論的に考える練習
理科=ものごとをまとめる練習
社会・歴史=社会に出た時の教養を蓄える
英語=多文化を垣間見て、視野を広げる練習
あとは何があるんだ、よく俺も覚えてないけど、こんな感じだよ

って話をしても、真面目にとって貰えない
俺、高卒だから

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/13(月) 00:50:55.80 id:TJGH71PR0
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>社会・歴史=社会に出た時の教養を蓄える

これは痛感したわ。あと国語も教養に入ると思う。
俺も学歴低くて、例えば夏目漱石とか三島とか、そういうのって難しそうだし
読んでも大して面白くなさそうだしで、別にどうでもいいやって思ってたんだ。
でも、やっぱりそういうのって大事なんだよね。

会社に入社して先輩と休み時間に雑談になったんだけど、たまたま文学の話になってさ、
俺ともう一人同期のヤツが居たんだけど、お互い文学なんてぜんぜん分かんない。でも、
同期のヤツは分かんないなりに学生時代に一応夏目漱石の作品を読んだことがあって、
「一応読んだことあるけど、正直僕にはよく分かんなかったですW」って照れ笑いしてた。

先輩は苦笑いして、俺の方はどうかと話を振った。俺は読んだことすら無かったよ。
恥ずかしかったね、なんか。だって学校の図書室にも近所の図書館に置いてあって
いつでも読めたんだもん。作品に精通してればそれに越したことはないんだろうけど、
そうじゃなくて、例え分からなくてモノにならなくても、何かに取り組んだ過去や経験
ってのは大事なんだなって痛感した。その後も文学以外でもそういう後悔が何回かあった。

勉強は大事。というか、頭良くなくても勉強するという行為自体がすごく大事。それだけで人の評価も人生も変わってくる。”
— 暇人\(^o^)/速報 : マジ勉強やっとけってなるエピソードを教えてください - ライブドアブログ (via eternityscape)
出典: blog.livedoor.jp