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オーブンでも、フライでも、冷凍でも、もっとカリカリのフライを作る方法を紹介します。
水にさらす、または湯がく
もし、ゼロからフライドポテトを作る場合、そのまま油にぶちこんだり、オーブンにつっこんだりする前に、30分間ぬるま湯にさらしておきましょう。これで加熱する前に余分なデンプンが出て、水分が増えます。
もしくは、1〜2分熱湯でサッと湯がいてもOK。自分の場合は、ゆで過ぎでやわらかくなってしまうことがあるので、水にさらす方が安心なのですが。
どちらの方法でも、調理する前に必ず水気をよく切って乾かすこと。余分な水分が残っていると、パーフェクトなカリカリ感になるのを邪魔してしまいます。
くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いて焼く
RedditユーザーのLiquidArroganceさんは、もっとカリっとさせるために、くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いた上にフライドポテトをのせる方法をオススメしています。
アルミホイルをくしゃくしゃにすることで、ポテトの隙間に、空気が通りやすくなって、熱の逃げ道ができるのです。熱が通り抜けると、揚げ物がカリッとしやすくなります。この方法は、あらゆる食材に使えます。ベーコンとかピザとかナゲットとか、あとベーコンとか。
オーブン用の穴開き皿を使う
くしゃくしゃホイル法と同じく、オーブン用の穴開き皿を使うと、オーブン内の熱循環がよくなります。熱が穴から逃げることで、穴がない皿よりも、熱がこもらず、火の通りにばらつきがでないのです。こういう穴開き皿がない時は、クッキー用のオーブントレーに穴を開けてもいいでしょう。それが面倒であれば、フォークやペンを使ってホイルに穴を開けてもOKです。
グリル網を使う
フライドポテトをオーブンで焼くなら、よく空気を通すグリル網がもってこいです。
大きく四角いものは、太めにカットされたポテトやホームメイドタイプのポテトにちょうどいいでしょう。網の下にクッキングシートや、ホイルを敷けば、落ちた油がオーブンの底で焦げついて、家の中が臭くなるのを防げます。一見、不思議に思えますが、コンロを油ギトギトにしないためにも、オーブンで揚げ物を焼くのがベストです(顔まで油ギッシュにならないためにも…)。グリル網を使えば、毎回完璧なカリカリフライが作れること間違いナシです。
何を焼くにしても、ホイルを敷くのを忘れずに。焦げたトレーを片付けるのは、ホントに大変です。
マクドナルドっぽくしたければ、一旦、凍らせる
調理の行程で冷凍させるなんて、ちょっと信じがたいけれど、マクドナルドっぽいフライドポテトを作りたいなら試してみてください。
ジャガイモを1分くらい油で揚げたら、余分な油を切り、容器に入れて数時間冷凍庫につっこみます。水分がポテトの中に閉じ込められて凍り、表面がキラキラして、外側が固まっておいしくサクサクに仕上がります。
凍らせたら、油の中にもう一度投入して、きつね色になるまでカリカリに揚げます。もともと部分的に火が通っていたので、生から揚げるより短時間で揚がります。これで、外はさらにカリッと、中はもっとフワッと仕上がるのです。
もし、マクドナルドのフライドポテトをそのまま家庭で再現したいなら、以前に私が書いた記事を読んで、みんなが大好きなビックマックやマックマフィンの作り方と共に、どうやって作っているのか見てください。
さらにカリカリに揚げたり焼いたりするレシピ、募集しています。コメントなどでご意見をください。”
— フライドポテトがカリっと揚がる5つのワザ(ベーコンやチキンナゲットにも!) : ライフハッカー[日本版] (via darylfranz)